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レイジング野郎

特撮多めの不定期ブログ たま~に関係無いことも

『仮面ライダーエグゼイド』23話「極限のdead or alive!」感想+考察

 以下、『宇宙船』より『エグゼイド』メインライター・高橋悠也の談より一部引用。

―――キャストの芝居をご覧になって設定を変えた部分はありますか?

高橋 (中略) あと第5話の岩永徹也さんの芝居は黎斗に大きく影響を与えました。「恐ろしいのは私自身の才能さ」と語るシーンが狂気に満ちていたので、今後もそんな黎斗を見せていけたらなと(笑)

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 これが壇黎斗劇場始まりの瞬間であった…!

 遂に壇黎斗/仮面ライダーゲンム、退場(ゲームオーバー)。役者の狂った演技は最早視聴者から愛されていた程だった彼だが、終盤まで生き残ると思っていただけに、ここでのリタイアは意外だった。元社長、かなりの外道だったけどそんな彼の散り様は皮肉が効きまくっていたね。前回(22話)の感想に書いた黎斗が全く関与していないゲームで倒されるというのもそうだが、まさか変身不能にさせた相手に今度は自分が変身不能にされるとは…!ここで永夢が黎斗を殺さなかったのは好印象。永夢が仮面ライダーである前にドクターである様に、壇黎斗もまた、外道である前に一人の人間なのだ。だから優先順位を付けることが出来ない物、即ち、一人の人間の命がまたもや目の前で失われたと言う事で、永夢は一人、涙を流す。命は…何よりも大切だからな…。(←それは…俺もそう思う…。)

 そして黎斗の最期もまた皮肉で今まで駒として利用してきた(と思っていた)パラド(バグスター)に止(とど)めを刺されると言う。でもってちゃっかり『仮面ライダークロニクル』は自分の物にしてしまうので、パラドもまた黎斗を利用していたんだね。

▼ゾンビ式クリティカル part2

 今日のレイジング野郎の心情四コマ▼

レイジング野郎「山口監督、ちゃんとゲンムにテロップ使ってくれるかなぁ~…。」
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お!?

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おぉ!?

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!

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!?!?!?!?!?

 嘘だろ…まさか…そんな…山口監督は…山口監督の俺ルールは…ギリギリチャンバラの必殺技"だけ"テロップを挿入しないと言うものだったのかぁ!!!?!?レーザー退場回でもレーザーが放ったギリギリクリティカルフィニッシュにもテロップが出てこなかったからもしかして必殺技を無効化したあの時にギリギリチャンバラガシャットのギミックを書き換えたりでもしたのかな?…まあ山口さん、今回は「バンバンクリティカルファイヤー」と「ドラゴナイトクリティカルストライク」にもテロップ入れなかったんだけどね。…考えるのやーめた(思考放棄)それと折角だから「CRITICAL END!!」は観たかった…!
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 そういや、ゲンム(レベルX)より強かったマキシマムゲーマー(レベル99)のテロップのビックリマークは一つだけだったね。…もうよー解らん!!!

▼今日のキーワード・リプログラミング
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  全くゲーマーと医者の組合せの秀逸さには感服の一言だぜ!今回(前回)登場したワード、リプログラミング。医療用語としてもコンピュータ用語としても使用されるこの動作は、遺伝子の構造を初期化及び再構成する事を言い、ゲンム ゾンビゲーマーの不死身能力を無効化させたり、黎斗の中の変身に必要な極微量のバグスターウイルスの遺伝子を書き換えて、ゲンムへの変身を不能にさせていたけれど…ここに関しては「これ後者を最初からやっても良かったんじゃない?」と、思わなくもない。変に変身能力を残しちゃったせいで余計な被害が出てしまったように思える。ちょっとやることが中途半端に見えちゃったかもね。それにしても貴利矢のノートパソコン、アロハシャツのシールなんか貼ってるとか何処までワイハが好きなんだ…(笑)
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▼壇黎斗=夜神月

 よく、壇黎斗は『デスノート』に登場する主人公、夜神月に形容される事がある。

 以下、『宇宙船』より壇黎斗役・岩永徹也の談より一部抜粋。

―――黎斗に開発してほしいガシャットはありますか?

岩永 デスノート』が好きなので、魂を奪う「死神」ガシャットですかね?あと皆の記憶を消す「リセットボタン」ガシャットも面白いですね。ポッピーの記憶をリセットして黎斗の秘書にしたり。さらに他のライダーの記憶も消して永夢を孤立させるんです。それを楽しそうに眺める黎斗(笑)

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 もしかすると高橋氏は岩永氏の『デスノート』好きを知っていて敢えて壇黎斗を夜神月に似せた(似た台詞を言わせた)のかも知れないね。

 

ではこれにて。

後ろの席での鑑賞は素晴らしい。『映画 プリキュアドリームスターズ!』感想(+映画『まほプリ』感想)

 タイトルが長くなってしまった…!つらつら書いてって気付いたら蛇足な事まで書いてたので「興味無ぇよ!」って方は飛ばして見てって下さい。初日に観たかったのに翌日になってしまった…!それではどうぞ。

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 自分の初プリキュアは前作である魔法つかいプリキュア(以下、『まほプリ』)』。それまでニチアサは『スーパー戦隊シリーズ』と『仮面ライダー』しか観ておらず、『プリキュア』には全然興味を示さなかったのだが、この時期はクラスの友達の影響(というより話を合わせるため?)で、深夜アニメを積極的に観るようになっており、何となく声優の名前なんかも覚えてきた頃に発表されたのが『まほプリ』だった。

 ネッ友のニチアサ民の大体は『プリキュア』を観ていたのと、あとプリキュアの二人のデザインが個人的にドストライクだったのと、メイン二人の内、一人が好きな声優だったので、取り敢えず1話を視聴した。ハマった。
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 と言う訳で、視聴継続を決意し、その後もずっと観ていくと、次にやって来るのが劇場版だ。『映画 魔法つかいプリキュア 奇跡の変身!キュアモフルン!』面白かったね、この映画。自分は『まほプリ』全体の中で『キュアモフルン』が一番好きです。『まほプリ』本編でちょっと不満だったのが敵側の扱いでして。特別それと言った掘り下げも無く、スパルダは一般怪人同様に普通に倒されるし、バッティさんなんかエメラルドの光で退場ですよ…?ガメッツさんはまあまあ扱い良かったけどね。『まほプリ』以前の『プリキュア』を知らないので、過去作品と比較する事も出来なかったので「『プリキュア』ってこう言うやつなのかな…?」と若干沈んでたんですよ。

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 『キュアモフルン』の敵キャラはクマタ、又の名をダークマター。彼は魔法と言う異色の能力を持つ故に他の熊から怖れられていた。そんな中、彼はモフルンと言う、自分の魔法に恐怖を示さない熊と出会う。クマタは誰からも恐れられていたが故に、孤独だった。自分を恐がらないモフルンとなら、ずっと一緒にいられる。けど、そうはいかず、モフルンはみらい達の元へ帰ると言い出すのだ。すると、クマタの姿はダークマターへと変貌してしまう。結局、お前も自分を拒否するのか、と。
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 その後、モフルンがキュアモフルンに変身したり、ヤナオニの実でみらいがリコを救出したりと、色んな展開があるんだけどまあ此処は割愛。ダークマターは色々あって、モフルンを只の縫いぐるみに帰してしまう。その事に涙を流すダークマターは内に潜むシャドウマターと呼ばれる破壊の化身と分離し、シャドウマターは全ての魔法使いを消滅させるべく活動を始めてしまう。『キュアモフルン』はラスボスを生ける者ではなく、生ける者の"悪い心"にしたのが良かったね。それまでの『まほプリ』本編ではあまりやらなかった、敵キャラと和解すると言う展開を綺麗に出来たと思う。こう言う展開は『プリキュア』映画ではよくあること、と言うのはつい最近知った事。
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 でね、本題なんだけど、『プリキュア』の映画では子供達にライトが配られるじゃない?それを使って魔法界の人々やクマタと一緒に「がんばえー!ぷいきゅあー!」ってプリキュア達を応援する姿がね…もうね…ほほえまとか感動とか色んな感情が込み上げてきてもう…こう…プリキュア!!(意味不明)
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 ↑いつだったかのアリオのジュウオウジャーショー。スーパー戦隊』『仮面ライダー』と言った所謂男の子向け作品の映画ってこう言うショーならあるけど映画館では「大変!ヒーロー(ヒロイン)が負けちゃう!皆、大きな声でヒーロー(ヒロイン)を応援して!」的な事ってやらないからね。館内で純粋なちびっこ達が一生懸命プリキュアにエールを送る姿がもう最高でさ…。最高でさ…!(泣)

 と言う訳で今回の『ドリームスターズ』は『キュアモフルン』では普通に真ん中辺りの観やすい席を選んだのに対し、少し後ろ目の席を取ったんですよ。
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 今回の映画は『ドリームスターズ』限定キャラクター・サクラがスクリーンの前の皆の元にやってきて(ていうかサクラの声ってあの人だよなぁ…!)プリキュアの居場所をライトを使って教えるように頼んだり、終盤ではキュアホイップも登場して、「プリキュアの戦いをライトを振って応援して!」と言う感じで「ちびっこ達も映画に参加させよう」と言う作り手の思いが『キュアモフルン』以上に伝わった。子供達、楽しかっただろうな。それでですよ、ライトを振るように御願いを受け、頑張ってそれに答える子供達が…あぁ…あぁ…

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
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 後ろの席だと!!!!!!!子供達の振るライトの光が!!!!!!!沢山のライトの光が!!!!!!!見える!!!!!見える!!!!!!!!よく見える!!!!!!!!!プリキュアを頑張って応援するちびっこ達の勇姿が!!!!!!!!見える!!!!!!!!!!凄い!!!!!!なんだこれ!!!!!!泣いちゃう!!!!!!!!泣いちゃう!!!!!!!!!!もう!!!!!!!!

がんばれぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!プリキュアぁーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

ちびっこ達もがんばれぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
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  『ドリームスターズ』は前々作の『go!プリンセスプリキュア(以下、ゴープリ)』を知らなかったので観に行こうかどうか迷ってたんですよ。でも『キュアモフルン』のキッズの応援する姿をもう一度見たいと思い、鑑賞を決意しました。『ゴープリ』は知らないけど多分ちゃんとファンサービスも出来てたんじゃない?あんまり胸を張っては言えないけど。俺はそんな風に見えた!
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 と言う訳で、『プリキュアドリームスターズ』の感想でした。『プリキュア』映画はライトの配布が定番だし、多分こんな感想、プリキュアファンからは「今更何を言ってんの?」って言われるかもしれない…!でもさ!!いいじゃん!!!俺は今更気付いたんだよ!!!!子供って最高だよな!!!!!何だかとっても気持ち悪い記事になってしまった気がするけど気にしない!!!

 

ではこれに…あれ? あれ!?

『ドリームスターズ』の話の感想書いてなくね…!?

 えっと…楽しく良い映画だったと思います!でも少し不満もあって、敵キャラである鴉天狗のキャラが少しサムかったのと、もう一つ。
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 『まほプリ』最終回なんて無かったんや…!

 

ではこれにて。

何故、グロ描写で大友のライダーファンが釣れるのか?

 以下、ほんまグロ画像です!閲覧注意!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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↑本マグロ画像

 …まあ冗談は置いといて、「何故グロ描写で大友が喜ぶのか?」と言う話。以下は『仮面ライダー』に登場するグロシーンが貼られていますので、それも苦手と言う方は御注意下さい。それでは。

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 来月(4月)は先ず7日にアマゾンプライムビデオにて『仮面ライダーアマゾンズ season2』の配信が開始し、同月19日にはVシネマ『ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター』が発売される。どちらも予告PVが公開されているが、それを観てみると…
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 どちらも血塗れなのばかりである。これらを観て大友は「グロい!流石非ニチアサ!シリアス!大人向け!」なんて評価したりする訳ですよ。なんか皆、こう言う描写を観ると嬉しがるし「もっとやれ!」って感じだよね。今回は何故ライダーファン/視聴者はこう言った流血、殺人、死亡といった展開や画を求めるのか、と言うお話です。

▼スリルを味わいたい
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 これはライダーファンに限らず、人の中には誰しも少なからずMな気質があるらしい。例えば、遊園地に行くと

「お化け屋敷は恐いけど入りたい!」

「ジェットコースターは恐いけど乗ってみたい!」

と感じる、みたいな感じ。人は何かと"刺激"を求める生き物なのだ。でもって、人は"刺激"の中でもワンポイント"安心"出来る要素を欲しがるもので、上記のお化け屋敷とジェットコースターの場合、

「お化け屋敷は恐いけど(お化けは作り物だし現実には存在しないし)入りたい!」

「ジェットコースターは恐いけど(バーがあるお蔭で落ちないし)乗ってみたい!」

 と言う風になる。グロ描写のある番組なら、

「血も内臓もグロくて恐いけど(第三の壁があるしモノホンでもないから)観たい!」

と言った感じかな。どうしてこう言う事をしたくなるのかと言うと自身が実際に経験した事がないから。
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 例えば、このブログを見てくれている方々はこのようなシチュエーションに遭遇した事がありますか?恐らくないと言う方が殆どと思われる。いや、あまり胸を張っては万人を知り尽くしている訳じゃあないので言えないが。人と言うのは経験した事がない(経験出来ない)ものを経験してみたいと考えるきらいがある(全ての人間に当てはまるとは限らないとは言っておく)しかしこのように現実で起こると"恐ろしい"ものは少し加減をして味わいたくなるモノなのだ。だからテレビの前でなら恐ろしい描写も安心して(楽しんで)観れる。恐らくこう言った心理もグロ描写を見たくなる理由の一つに上げられるだろう。

 さて、先ずは「人がグロ描写を見たくなる心理」を書いたが今回の記事のタイトルから解る通り、今回のテーマは「ライダーファンがグロを求める理由」だ。ライダーファンと言うのがキーワード。

▼平成一期みたいなの

 また、もうひとつ不満なのは、『W』以降のライダーがほとんど人を殺さなくなったこと。『W』では人々を暴走させる外部メモリを破壊するだけで、ヒーローが暴力の主体であるということを引き受けず、安全に勧善懲悪、暴力の快感を得ることができる作りになっているのが、物足りない。これはむしろコンプライアンスの問題なんでしょうけどね。

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 以上の引用は『語れ!仮面ライダー』より評論家・宇野常寛による平成二期ライダー批判である。確かに平成二期は一期程、一般人の死が多くない。例えば『W』『フォーゼ』と言った塚田P作品の場合、怪人(ドーパント、ゾディアーツ)に変身するのは人間(風都市民、天ノ川学園高校生徒及び教職員)なのだが、その怪人達がライダーに成敗されると、素体である人間を変貌させていたアイテムは取り除かれるが、その変貌していた人間は無事なのである(そうでないケースもあれど)それに平成二期では怪人による殺人や人の流血があまり描かれない。宇野氏の言う「コンプライアンス」がその原因の1つだが。
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 よく、「最近の『仮面ライダー』はぬるい!」と言う批判を目(耳)にする。怪人が殺人を犯せば、その怪人への恐怖感が増すから、と言うのが大衆の言い分である。「意味がよう解らん!」と言う人もいるかも知れないが、結局、悪が人々を殺める」と言うのは視聴者には一番解りやすい恐怖の描写なのだ。だって自分達も人間じゃない?もし、現実にこんな怪物がいたら自分達も殺されてしまうかもしれない、と思うと視聴者は恐ろしさを感じるのだ。要するに大衆は『仮面ライダー』で人が死ぬ描写が観たいのだ。嘗ての『仮面ライダー』がそうだったから、と。
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 『アマゾンズ』が評価されるのはストーリーの出来もあれど「人殺しの描写をやってくれるから」と言うのも込み込みであろう。しかも流血沙汰で。血を流して死ぬのは恐ろしい。それを視ると言う行為もまたスリルの一つだね。地上波で放送出来ない血渋きなんかも一緒に魅せる事で更にその恐怖を大きくし、「アマゾン(敵怪人)は恐ろしい!」と言う『仮面ライダー』で味わえるスリルを久々に体験出来たからこそ、『アマゾンズ』は好評なのだろう。

▼最後に

 今回の記事は別に「『仮面ライダー』はもっと人の死を描け!」なんて事を言っているつもりもなければ、そう言う意見をするライダーファンを罵倒しているつもりも毛頭ないので誤解なさらぬようお願い申し上げます。でも明らかに製作陣は視聴者をグロ描写で釣ろうとしてる節があるよね。「視聴者の求めるモノを解っている」とも取れるし「単純に見られている」とも取れるけど。

 それと本記事はあくまで「こうであろう」と言うことを書き連ねただけなので、必ずしもこれらの文が100%正しいと言う保証はこれっぽっちもありませんので予め御了承下さいませ。

 

ではこれにて。

『仮面ライダーエグゼイド』22話「仕組まれたhistory!」感想+考察

▼op?何それ美味しいの?

 『エグゼイド』opテーマ「EXCITE」がopとして機能しなくなってからかれこれ2ヶ月が経過する。まあそろそろ『超スーパーヒーロー大戦』も公開されるし来週辺りには映画仕様opを嫌でも流す事になりそうだけど。何故最近の『エグゼイド』は頑なにop映像を使わないのか?

・新映像を撮る時間が無い
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 「いなくなった貴利矢の枠にパラドが入るのではないか?」という予測(or願望)を幾度目にしたことか…。しかしopが流れなくなったのはパラドクス登場回からである。予定も予算もカツカツなのか、単純に撮るのが面倒臭いだけなのか。まあこれも一応、可能性の一つと言う事で。

・尺を増やす為

 以下、『宇宙船』より『ゴースト』メインライター・福田卓郎の談より一部引用。

――『ゴースト』に関わったことで感じたことはありますか?

福田 展開が早いことですね。端折るべきところは端折って、話をどんどん進めなければならない。しかも毎回バトルシーンがあるので、その間をいかにドラマで埋めるかなんですよ。その中で自分のやりたいことを入れるのは難しいですね。

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 『ゴースト』が批判されるポイントの一つに描写不足がある。チーフPたる高橋一浩曰く、『ゴースト』はとっても設定を凝っていたらしいのだが、如何せん凝りすぎたが為に一年(50話)という尺では収まりきらなかったように思われる。故に散々引っ張って来た謎の種明かしや登場人物の救出や退場の描写があっさりしてしまったのではないだろうか。実は『ゴースト』は言う程伏線回収能力は低くはないんだけどね。その伏線を多くしすぎちゃったんだよね…!てれびくん超バトルDVDにまで重要そうな設定を入れ込んでくるぐらいだしな…!(小説では本編で書ききれなかった設定を書き連ねてくれるらしいけれど)『仮面ライダー』という媒体である以上(というよりニチアサという枠である以上)仮面ライダーを登場させる事がノルマとして存在する為、例えば『ドライブ』最終回でも回想と言う形でメイン3ライダーを映す事となる。

 『エグゼイド』はチーフPも脚本家も違うけど、『ゴースト』のその失敗を解消する為に(二番煎じを起こさない為に)出来るだけ尺を伸ばし、説明不足を極力無くすべく、こう言う手を使っているのかな。実はopカットって18年続いている平成ライダー作品では史上初で(初回や最終回で流さない事はあるけど)こう言う試みは『鎧武』の二話完結廃止のように今後のライダー作品作りの方法の選択肢を一つ増やしたと言う事で、この『エグゼイド』の挑戦が功を奏せば嬉しいね。

以下、『語ろう!555・剣・響鬼』より虚淵玄の談より一部引用

虚淵 やっぱり『鎧武』っていうのは、それはもう本当に実験作でしたし、次の『ドライブ』はまた今までのつくり方に戻るとは聞いてるんですよ。連続ドラマじゃなくて、2話完結スタイルの方向で。

 それが明らかに監督さんたちにとってやりやすいっていうのは、身に染みてわかりましたしね。連続ドラマのスタイルで続けてやることのリスクというか、やりにくさっていうのは明らかにあって。それをデメリットと取るかどうかっていうのは、まさにこの先、つくる人の判断次第ですよね。

 ただ、やってできなくはないよってことは、この1年が証明したことなので、その大変さを引き受けるかどうかっていうのは、先々のプロデューサーさんたち次第ですけど、そこにひとつ選択肢を追加できたなっていうのは、自分なりに大きな価値だったと思います。

 やっぱりこの方法ってダメじゃん、という反省にならずに済んだなって。

▼CRITICAL DEAD !!

 以前、ゲンム ゾンビゲーマーの必殺技(クリティカルエンド、〃デッド)には他のキメワザのようなテロップが挿入されないのがルールなのか、という話をしたのだが、今回遂にそのルールが破られる事となった。
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 遂にレベルXに達したゾンビゲンムの強さを表現してなのかは知らないが、よーく見ると(他のテロップと見比べると)「!」が一つ増えている。参考までに下にいくつか貼っておく。
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 ほらね?今まではビックリマークが一つだけだったのに対し、今回のゲンムのキメワザは「CRITICAL DEAD !!」と2つになっている。まあこれでゾンビゲンムにも漸くテロップが用意されたのか。変なタイミングで入れられるよりもレベルXに進化したこの時期に入れるならその方が丁度良いね。…と、思っていたのだが…?
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 次回の監督は俺ルール持ち疑惑のある山口さんですよ!!

 ゲンムが何かやらかす回は大体この人だから解ってはいたけどね(ゲンム正体バレ回も貴利矢退場回もバガモン撃破回も撮ったのは山口監督!)まあ次回はエグゼイドの新フォームにボコボコにされそうだけど(エグゼイドレベル3にロボッツされる回もパラドクスにオールクリアされる回も撮ったのは山口監督!)今後のゲンムの必殺技にはテロップ出るのかなぁ…?折角このタイミングでテロップを作ったのだから使って欲しい(見せて欲しい)よね。どうかよろしくお願いします山口さん。

▼私の才能が…研究が…唯一価値ある物なんだ…

 元社長…もとい黎斗の悪行の動機は嫉妬からだったんだね。一通の手紙に記されていたのは、黎斗が考え付かなかったゲームアイデアの数々。成程、クリスマス回で永夢が患者に話した「一人で新しいゲームのアイデアを考えたりしていた」と言う過去がこう繋がったか。自分の才能が頂点とは限らない。上には上がいる、と言う事さな。PPPPが彼がガシャットを製作出来る事を「ズルい!それってアイツの特権じゃん!」と言っていたけれど、きっと自分の目の前でマイティブラザーズXXガシャットが誕生した時は発狂モンだっただろうね。自分が妬んでいた張本人が自分のアイデアではないガシャットを完成させたのだから。プライド高い黎斗にとって、軽侮されたような気持ちになったのだろう。
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 次回の展開的に恐らくあのガシャットを完全な物に仕上げるのは永夢になりそうね。まだ黎斗はやられなさそうだけど、自身を"神"とまで称していた自分以外の人間、即ち、ガシャットの素体を作った小星作、貴利矢の遺品から取得したデータで完成を試みる鏡飛彩花家大我、そしてガシャットを完璧な物にする宝条永夢によって完成する"黎斗が全く関与していないゲーム"で倒される、と言う皮肉且つ無様な展開は『鎧武』に於ける戦極凌馬の散り様に通ずるモノがある。彼もロード・バロンと言う自分の研究を全否定された未知の存在にズタボロにされた哀れな人物である。
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 ↑シャフ度かな?今後の黎斗はどうなるのか…。黎斗は幻夢コーポレーションに戻り、そこで緑色のガシャットを持っていたけれど、要はあれに『仮面ライダークロニクル』のデータが入るのかな。2クール目「永夢の秘密編」も残すところ後2話にまで到達したが、粗方、3クール目は「仮面ライダークロニクル編」と言ったところか。ここから本格的に黎斗の野望が動き出しそうね。それにしてもこの展開…最終回近くでも可笑しくない盛上りだな…!ニコちゃんも「ラスボス登場って感じ」なんて言ってたし…!

 

ではこれにて。

『仮面ライダーエグゼイド』21話 感想+考察 ④アイテム取得法編

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 ベルト開発者にはロクな奴がいねぇな!!!!

 最近流行りの(?)『平成ジェネレーションズ』に沿って『ウィザード』~『エグゼイド』のベルト製作者(もしくは製作者の内の一人)を貼ってみたけど…大体事件の元凶なのが面白いよね(笑)と言う訳で平成ライダー作品は変身ベルトや強化アイテムを敵から貰う/奪う事で自分のものにする展開が多い。『ウィザード』でも指輪を作るのは輪島繁の仕事だがその材料である魔宝石は笛木やグレムリン/ソラから頂いたものだったりするので…真に平和なアイテム製作者って『ドライブ』の沢神りんなくらいじゃない?で、『エグゼイド』でも強化アイテム(レベルアップ用ライダーガシャット)はライダー達に取得されること自体が元社長の計画だったり、パラドから貰ったり、元社長から奪ったりしていたのだけれど、最近そんな『エグゼイド』にも良心なアイテムメーカーが登場したね。
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 そう、小星作だ。準レギュラー化と言う事で、いつになったら再登場するのかと思っていたら今週になり久々に登場したね。作さん、久しぶりに見たけどけ(髭)がはえている!(オオカミブルー並感)余談だけど、ニコちゃんの腹パンの時に「ゲームオーバー」って音声は鳴らしてほしくなかったな。『エグゼイド』世界に於ける「ゲームオーバー」とは即ち"死"であるから。なんというか、『ウィザード』の九官鳥回で事件解決したのに結局「絶望だぁーっ!」とか言いだしてゲートの体がピキピキし出すのをギャグ描写にされた時と同じ様な感覚を味わった。

 話を戻す。元社長(ゾンビ)にバガモンを殺された過去を持つ作が遂にドクターライダー側の強力者として前線に立った。作自身、社運を懸けたゲーム製作で忙がしいのにこうやって力を貸してくれるんだから(半ば強制だけど)良い人だよね。そんな作に大我が要望したガシャットは「不死身のゾンビを始末するゲーム」。多分『バイオハザード』とかみたいなのにヒントがあるのかもだけど、そういうゲーム自分やらないんですよ…!ていうか今後のライダーのフォームチェンジ展開的に考えて作の作るガシャットは大我ではなく永夢に渡りそうね(てれびくんCM…!)
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 新たなガシャットが作られようとしているなか、次回は溜めに溜めた死のデータが漸く蓄積完了されるのか、究極の変身をするみたいね。シリアスな笑いっつーかさ…次回予告は笑うしかなかったっつーかさ…!ギャグでしょあんなん…!元社長が出てくるだけでもうニヤけちゃうのに…!色んな意味で次回が楽しみです。

 

 短いけどこの記事はここまで。それでは皆さん、ここまでどうもお疲れさまでした。これで21話感想はおしまいとさせていただきます。長い間、どうもありがとうございました。

 

ではこれにて。

『仮面ライダーエグゼイド』21話 感想+考察 ③20xx年問題編

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 遂に明かされたバグスターウイルスの発生源。まさか2000年問題が関与していたとは…!…なんて言いつつ自分は2000年問題というワードは初耳だったのです…。2000年というと自分はまだ一歳か…。と言う事で、恐らく2000年問題と言う言葉を知らない人もいるだろうって事で、この記事では2000年問題と共に今でも予測されている様々な20xx年問題について自分と一緒に勉強していきましょう。「自分と一緒に」と書いてあると言うことは何が言いたいか。自分も全然知らないので一緒に学ぼうと言うことです。要するに今回書いてある内容の大体はコピペです。予め御了承を。それではいってみましょう。

▼先ず2000年問題って何なの?
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 永夢からもざっくりと説明があったが、2000年になるとコンピュータに誤作動が起こると予測された問題である。コンピュータシステムの内部で、日付を扱う際に西暦の下2桁のみを取り扱い、上位2桁を無視しているのが原因で問題が生じる。この他に、置閏法に対する誤解から西暦2000年を「平年」として扱ったことが原因で、西暦2000年2月29日に誤動作する問題が生じる、と言った感じだ。しかし、その時が来ても特別それと言った事態は起こらず、今も平和にコンピュータは動いている。裏で頭の良いコンピュータ関係者達が死ぬ気で頑張った結果とかでもなんでもなく、特になにもせずにこの問題は通り過ぎていったのだ。この時の僅かな誤作動によってバグスターウイルスが誕生した事を、当時の人間達は知る由も無かった…。

 因みに、何故クウガの画像を貼ったのかというと、『仮面ライダークウガ』が放送された年が2000年だからです。

 さて、ここからはこれから起こる可能性があるとされるあらゆる20xx年問題について見ていこう。その前に一つ。年問題と言うのはコンピュータ関係に限った言葉では決してなく、例えば来年の2018年にも2018年問題と言う問題が実際にあり、2019年問題、2020年問題と、この先の未来には年毎に様々な予測がなされているのだ。少子高齢化関係が多いかな。しかし、それらを全部書いていくとキリが無いので、ここで書くのは直近且つ有名なコンピュータ関係の年問題だけです。他の年問題に興味があれば御自身で調べて下さいませ。それでは次。

▼2025年問題
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 別名昭和100年問題。官公庁や金融機関などを中心に、アプリケーションソフトウェア内部で、年を昭和2桁で表現しているシステムが存在している(平成以降も、内部的に昭和として扱う)。日本の公文書においては年を記載する際、全てにおいて西暦でなく昭和を用いることにより、同じ2桁でも25年先まで表現できるという利点があった。しかし、「昭和100年(2025年)=昭和0年」として認識されることで正しく扱うことができず、2000年問題と類似した誤動作を起こす恐れがある。なお、コンピュータの内蔵時計やオペレーティングシステムが年を昭和で表現していることは、現時点に於いてはほとんど考えられないので、この問題が起きるのはアプリケーションソフトウェアに限られる。影響のある可能性があるとされるコンピュータは少ないが、2000年問題と同じく危険視されている問題だ。

 因みに、何故ディケイドのガンバライジングカードの画像を貼ったのかというと、ディケイドが仮面ライダー25号であると同時に、自分が今欲しいカードだからです(←知るか)

▼2036年問題 
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 NTPでは、時刻の表現に1900年1月1日 0時0分0秒(この時間を以下では「起点」とする)からの積算秒数を使用している。この値は32ビット符号なしで表現されるため、起点から (232-1) 秒、すなわち42億9496万7295秒までしか表現できない。その結果、起点から42億9496万7295秒経過した2036年2月7日 6時28分15秒の次の秒(16秒)が桁あふれによって起点と認識されてしまい、NTPが誤動作すると予想されている。こちらも上記二つと類似しているね。来るべきその時に特定のコンピュータが誤作動を起こすと。

 因みに、何故電王の画像を貼ったかのというと、『仮面ライダー電王』が仮面ライダーが生誕してから36年後に放送されたライダー作品だからです。そう言えば『電王』は時間を司るライダー作品だね。丁度良いじゃん(←ェ)

2038年問題
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 時刻の表現としてUNIX時間」協定世界時における1970年1月1日0時0分0秒からの経過秒数》を使用しているコンピュータ等のシステムがある。この起点の時刻は、最初にUNIXにそのような機能が実装された時にキリがよかった過去の時刻であり、たまたまそう決めたというだけのものに過ぎない。この経過秒数を表現する型は、現在の標準では、「time_t型」である。C言語の標準である「ISO/IEC 9899:1999」では、time_t型の範囲や精度はいずれも実装定義としている。UNIXの標準(POSIX)には「shall be integer or real-floating types.」とのみ記述があり、ビット幅ないし値の範囲については何らの定めも無い。伝統的な実装ではtime_tをintとし、そのintは符号つき32ビットであった。このため最大値は (231 − 1) = 2,147,483,647 となり、取り扱えるのは2,147,483,647秒(≒ 68年)までに限られていた。これを前提として作成されたプログラムは、協定世界時における1970年1月1日0時0分0秒(日本標準時では1970年1月1日9時0分0秒)から2,147,483,647秒を経過した、2038年1月19日3時14分7秒日本標準時では2038年1月19日12時14分7秒、閏秒は考慮していない)を過ぎると、この値がオーバーフローし、負と扱われるため、時刻を正しく扱えていることを前提としたコードがあれば、誤作動する。…もう皆気付いていると思うがコンピュータ関連の年問題と言うのは大体こんなのばっかである。因みに、現在使われているWebサイトの殆どはこの2038年問題の影響を受けてしまうらしい。気になっているサイトがあったらそれまでに見ておくのが得策かもね。

 因みに、何故ダブルの画像を貼ったのかというと、『仮面ライダーW』が仮面ライダーが生誕から38年後に放送された作品であると同時に、ディケイドを貼ると上とカブるからです。

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 他にも2035年問題と言って、人類がロイミュードの支配下に置かれてしまい、それが原因で泊進ノ介の息子である泊エイジが現代にやって来ると言う問題があり…ません(笑)…とも言い切れないのかな?未来がどうなっているかなんて誰にも解らないしね。もしかしたら技術の進化に人間が喰われ、機械生命体が蔓延る完全なメカの世界…なんてのも可能性としては無くはない…かもしれない。これからもどんどん続いていく人類の技術の向上をどうコントロールするか、と言うのも実は今後の課題の一つだったりするかも知れないね。

 『エグゼイド』では2000年問題による誤作動で新型のウイルスが生まれてしまっていたけど、こう言うのも意外と馬鹿に出来なかったりもするだろう。コンピュータの誤作動なんて言ったら世界はパニック待ったなしよ?まあ自分はコンピュータ関係は全く詳しくないのであまり胸を張って色々言えないんだけど、たまたま2000年問題が何も無かったと言うだけで、これらの問題が起きないとは限らない。だからこう言う予測があるのだ。皆さんもその時が来たら他人事では無くなる可能性も十分にあるので気を付けましょう。

 さて、長かった21話感想も次で最後。いつ投稿するかは解らないけどテーマは決めてあるので近々出来ると思います。その時は見てやって下さい。

 

ではこれにて。④「アイテム取得法編」に続く…

『仮面ライダーエグゼイド』21話 感想+考察 ②ゾンビの必殺技編

▼ゾンビ式クリティカル
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 仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー レベルXが登場したクリスマス特別編を撮った監督は山口恭平監督。凄くカッチョよかったし強そうにも見えたのだけれど、一つ「あれ?」と思った事があって。それは、

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 「キメワザテロップカットが無い?」と言う事。いや、今までの流れ的に「CRITICAL END !」みたいなテロップが現れると思ったんですよ。でも出てこなくて。「ゾンビだから?」なんてもの理屈としては可笑しいし、次の回の13話ではゾンビゲンムのもう一つの必殺技「クリティカルデッド」が放たれたのだけれど…?

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 やっぱり出てこなくて。ゲンムの二つの必殺技にはテロップは用意してないのだなぁ、と解釈して自分は視聴を進めていったのです。

 自分はゲンムにやってほしかった必殺技があって、それは「ギリギリクリティカルフィニッシュ」だった。ガシャコンスパローとギリギリチャンバラガシャットを所持していると言う事で、「いつかはやってくれないかなぁ」と思っていたのだけれど、18話(山口監督回)にて遂にそれを披露してくれた。「ギリギリクリティカルフィニッシュ!」と鳴り響く影山ボイスと共に「GIRIGIRI CRITICAL FINISH !」というテロップが…
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現れずに普通にスナイプは倒されてしまいました。「クリティカルエンド」や「クリティカルデッド」に限らず、ゾンビになったゲンムにはもうあのテロップは出てこなくなってしまったのか、と若干淋しさもありつつも、「これが他ライダーとの差別化なのだな」と割り切って、その後はゲンムの必殺技カットにはあまり期待せずに視聴していったのです。

 そして次週の19話(中澤監督回)ではエグゼイドの戦いの最中、いつものようにゲンムが現れ、いつものように戦いの邪魔をする。 レベル50に到達したブレイブにいつものように苦戦するゲンム。ゲンムはタドルクエストのガシャットを所持していた為、ガシャコンソードが使用出来、ガシャコンソードにはタドルクエストを、ガシャコンスパローにはドラゴナイトハンターZを挿入。「タドルドラゴナイトクリティカルフィニッシュ」を発動した。「うわぁ…これはテロップ見たかったなぁ…」と少し残念に思っていたら…?

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 おや?

 あれ?ゲンムには必殺技テロップ出てこないんじゃなかったの?…まあ見たかったし、ありがとうっちゃあありがとうだけど…え?

 時が変わって最新の21話(諸田監督回)、インフレが止まらないライダー達に何度も諦めず立ち向かう元社長の信念に最早少しエールを送りたくすらなってきたこの頃(そう言えば今までやられ続けてきた事にはちゃんと理由が付けられていたね。これも計画の一部だったとは…!)レベル50のスナイプの「バンバンクリティカルファイヤー」に退行せずに対抗するのは(←言いたかっただけ)バンバンシューティングガシャットをガシャコンスパローに刺して放つ「バンバンクリティカルフィニッシュ」。まさかのバンバン対決を魅せてくれた。
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 おやおや?

 どういう事なんだこれは…!ゾンビゲンムにはテロップカットを作らないというのが、製作陣内でのルールではないのか…?(チェイス並感)ここで一つ、上記の文を見返してほしい。ゲンムのテロップが挿入された19話、21話は中澤監督諸田監督が撮っているのに対し、テロップが出てこない12話や18話はどちらも山口監督が撮っている。これは…まさか…!
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 ゾンビゲンムのキメワザにテロップを挿入しないと言うのは山口監督の単なる"俺ルール"だったのかァ!?!?!?

 山口監督はライダーを強そうに魅せる事に定評のある方だからゲンムの強さを表現するのに「テロップは邪魔」と判断したのかなぁ?ん~、よくわからん…。
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 山口監督、ゾンビ以外のライダーにはしっかりとテロップを用意してあげてるんだよね。ゾンビを圧倒していたパラドクスにもちゃんと「PERFECT CRITICAL COMBO !」と出してあげてる。めっちゃTUEEEEEEEE!!!!なアクションだったのに。ほんと…なんでゾンビだけテロップ出してあげないんだろうね。山口監督なりの拘りがあるのだろうか。いつか公式完全読本とかで話してくれることを祈っております。

 さて、長かった必殺技についてのお話もこれまで。しかし21話感想+考察はもう少し続きます。どうかお付き合い下さいませ。

 

ではこれにて。③「20xx年問題編」に続く…