レイジング野郎

特撮多めの不定期ブログ たま~に関係無いことも

レイジング野郎のブログへようこそ。

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 こんにちはこんばんはおはようございます。レイジング野郎のブログへようこそ。当ブログは主に特撮作品(平成ライダーを中心に)を取り扱っております。と言う訳で、当ブログをご覧になる際は、以下の3つの事を理解して戴いた上で見て戴くと、よりこのブログを良い感じに見れるかも知れません。ここではその3つについて書きます。それではどうぞ。

▼1つ!ブログ開設の経緯!

 先ずはブログを何故開設したかについて。自分がこのブログでの目的は2つ。1つは「作品放送当時の考察の痕跡を残す事」、もう一つは「様々なライダーファン方と語り合う事」です。

 「考察の痕跡を残す」とはどう言う事か。人はどうしても時が経つに連れ、昔の記憶を失っていく生き物です。なので、その作品が放送されていた当時、自分はどんな感想や考察をしていたのかを「感想記事」と言う形で残しておきたいな、と感じたのがブログ開設のきっかけの1つ。

 もう一つは、このブログのコメント欄を通して、他のライダーファンの方々と語り合いたい、と言うもの。皆様が常々感じている通り、特撮ファンと言う存在は極めて稀です。なので、自分以外のライダーファンの方々が同じ作品を観てどう感じたか、何を思ったかは非常に興味があるし、是非共に話し合いたい。と言う事で、当ブログはどんなコメントも大歓迎です。同意コメントも反論コメントも。どんどん送ってきて下さいね。

▼2つ!ブログのスタンス!

 「嘘つけ!」と言われるかも知れませんが、当ブログは「称賛ブログ」です。どんな作品でも絶対に称賛する、と言うやり方で書いていきたいと思っています。理由は、やはり自分は「仮面ライダーファン」なので、「『○○』も『××』も大好き!でも『△△』や『□□』は嫌い!」と言うのは嫌なのです。どんな作品にも必ず「長所」があります。なのにそこに注目してもらえず、只「これは嫌い!」とだけ叫ぶんじゃあ悲しいでしょう?折角「ライダーファン」なのだから全作大好きでいたいのです。そんな観方もアリでしょ?

 あ、でも明らかに「そりゃあ違うだろ!」と思った事には突っ込みます。「作品を称賛する事」「欠陥に目を瞑る事」は同義では無いのです。

▼そして3つ!記事投稿日は不定期!

 自分は日曜日も出勤する仕事に付いているので、基本、放送当日の投稿は出来ません…!休みの時は当日に投稿出来るよう、努力はします。努力「は」な…!

**********

 取り敢えずこんなもんだけ覚えて戴ければ当ブログは安心して見て戴けると思います。このブログに辿り着いた事、即ち貴方はライダーを愛する人。たまに関係無い事も書きますが、その時はその時。ようこそここへ。是非共に語り合いましょう。

↑当ブログが主に扱っているタグです。

 

ではこれにて。

Be The One ” Let's start experiment!!”MIX

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 を、今更聞いた。格好良かった!特にビルドドライバーやフルボトルの音声が入ってる所が良かった(小並感)。まだ聞いていないって人は一度聞いてみて。あ、「Be The One」と言えば、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』を公開日当日に観れない事が確定して膝を突いています。ちきしょー!楽しみにしてたのによーー!!と言う訳で、感想記事は書くけど、遅くなりそうです。本編の感想記事も遅れてるんだけどね(ソレイジョウイウナー!!)。…はい、と言う事で、生存報告でした(←!?)。

 

ではこれにて。

『仮面ライダービルド』36~41話 感想+考察

 …うし、書くか…!と言う訳で、今回は6話一気にレビューですよ~!豪華ですね!(サボってただけ)

▼何故『ビルド』は語れる事が無いのか?

 それはきっと、
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 地球を滅ぼす程のエネルギーが眠るパンドラボックスが遂に開かれた!その力を操る地球外生命体エボルトの前に、仮面ライダーが立ちはだかる!

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 マジでこれだけで『ビルド』の全てを説明できてしまうからだろう。

 「全て」は流石に言い過ぎたかな…?…まぁ、それぐらい語れる事、或いは、考える要素が少ないと言う事です。でも、これは時に長所にもなる。

白倉 言ってしまえば実は正義とはなにかを考える必要もなければ、"正義"のヒーローである必要はなく、お客さんが楽しみにしているのは仮面ライダー的なものが怪人的なものをやっつけるというところなんですね。それが必ずしも正義と悪に色付けされている必要はない。ただ、二〇〇一年のように世間的にも正義とはなにかという議論の出ている時代背景において番組も槍玉に上がれば、話題にもなりやすいので、そういう問いかけを多少は扱わなければいけない、あるいは考えている振りをしなければいけなかった。いまは世情も変わったので、正直に言えばお客さんに考えさせるのでも、製作者が考えるのでもなく、正義といえば正義だし、そうじゃないと言われればそうかもしれないというくらいの感覚が強くなっているし、それで受け入れられている。國分さんが『暇と退屈の倫理学』でも引いていらしたドゥールズの「ひとはなるべく考えたくない」という方向に向かっているのがテレビ番組なので(笑)、なるべく考えずに作られ、考えずに見られるほうが理想的なんですよ。

▲『ユリイカ2012年9月臨時増刊号 総特集=平成仮面ライダー』より、白倉伸一郎のインタビュー

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 とは言え、『ビルド』はあんまり怪人を倒さない(抑、あんまり出てこない)し、

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 最近登場したロストスマッシュも「やっつける」と言うのも違うから(爆破とかもしないし)爽快感に欠けるのよな…!

 要するに、白倉伸一郎の言う「お客さんが楽しみにしているの」を『ビルド』は意図的に廃止しているのよね。だから観てても「楽しめない」。そう言えば、話は変わるけど、
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 37話の視聴率、「2.3%」だったの!?!?

 薄々危惧してはいたが、まさか本当に29話「開幕のベルがなる」の「2.4%」を下回る回が出てしまうとは…!まぁ、41話で新章突入(29話)以降最高視聴率(3.4%)を記録したけど(それまでは31話「ほとばしれマグマ!」(クローズマグマ登場回)が最高視聴率(3.3%)だった)。これは憶測だが、『ビルド』の両端に位置する『HUGっと!プリキュア』と『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が視聴率を上げているのに対し(まさか『ルパパト』が『ビルド』の視聴率を上回るとは…!)、『ビルド』だけがガンガンそれを下げているのは、これまで「『プリキュア』→『ライダー』→『戦隊』」と言う順番で視聴していたニチアサ民が「『プリキュア』→『鬼太郎』→『戦隊』」と言う風に観るようになってしまった事が原因だろう。『ビルド』は『鬼太郎』たけでなく『ルパパト』にすら「あんたの視聴者、頂くぜ!」されちゃった訳ですね。平成ライダー20作品目で巻き返しなるか!?(←まるで『ビルド』ではもう巻き返せないと言うような言い草)(因みに、レイジング野郎も『ゲゲゲの鬼太郎』は観ています。幽霊電車の回がお気に入り。)…さて、『ビルド』感想といきますか。

▼36話「エボルトは星を狩る」

 37話「究極のフェーズ」

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 それだよ!そう言うバトルをもっと見せてくれよ!!

 ボトル使わなスギィ!!この回以降、またあまりボトルは使われなくなります(悲)。42話以降に期待かな?もう一人のビルドが出てくるみたいだし。余談だけど、夏映画限定フォームたる「クローズビルドフォーム」が発表されたけど、アレのマスク、トラユーフォーフォームの改造みたいですね。ろくに使わないなら作らなくても良かったんじゃないの?なーーーーーにが「そこはなるべく多く登場させるように頑張るつもりでいますので!」だよ!!

(中略)この回(注:37話)は戦兎がエボルトに乗っ取られていたので実質上「主人公不在」の回だったんですよ。それでもビルドとしてきちんと成立している手応えを感じられて。自分でもビルドが出ないことが気にならなかったし、見せ場も自分なりに作れたかな、と。自分が目指していたドラマとアクションシーンの融合が、第37話でようやく形となり自信にも繋がりました。

▲『宇宙船 vol.161』より、武藤将吾のインタビュー

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 武藤将吾の言う「見せ場」の一つがグレートクローズの登場なんだろうけど、グレートクローズって何なんだ…?なんでスーツリペイントしたの?強化フォームかと思ったら結局クローズマグマになるし…。いや、あの、ほんと、何なんだ…?マジでプレバンで新商品を出したいが為だけに出したようなフォームだな…!『ビルド』放送終了後に「グレートクローズって結局何だったんだろうな」と言う感想が出ない事を祈ります…!

▼38話「マッドな世界」

 39話「ジーニアスは止まらない」

 38、39話は戦兎が葛城巧の人格で動いていたので、これも実質「主人公不在」の回。事実上、戦兎の復活には二話を費やした訳ですね。戦兎と葛城の違いは「仲間を信じる気持ち」であり、それがジーニアスフルボトルを起動させる切っ掛けになった訳だ。「少年漫画じゃあるまいし」なんて台詞を葛城に言わせる武藤将吾の潔さよ(笑)。「少年漫画っぽい」作風の『ビルド』だが、そう言うのが白倉Pの言う「考えずに見られる」作風なのかも知れない。アツい展開やアツい台詞で無条件にアツくなれる。…『エグゼイド』みを感じるぞこれ…!間違ったやり方だとは思わないけどね。
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 「あなたに忠誠を誓おう!」は「宝生永夢ゥ!」程は流行らなそうですね…!

▼40話「終末のレボリューション」

 41話「ベストマッチの真実」

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 清水(ストロングスマッシュ)は別に「"最初に"スマッシュにされた男」じゃあないよね。

 その前からビルドは数々のスマッシュを倒してはボトルの成分を採取していってた訳でしょ?て事はこの台詞は「(テレビ的に)最初にスマッシュにされた男」って事だよね。「流石主役!」なんて台詞よりもよっぽどメタ発言ですよ…!
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 因みに、テレビ的に最初にスマッシュにされた男はニードルスマッシュにされた男です。

 と言う事で、「これまでスマッシュにされた人物は戦兎達と何かしらの接点があった」と言う事実が判明したが(じゃあニードルスマッシュの男はどうなんだ?)、今回はもう一つ、「ベストマッチの真実」が明かされたね。

戦兎「さっき、ベストマッチについて分かったって言ったろ?あれは、石動さんの記憶と深く関わってたんだ。」

美空「え?」

戦兎「兎と戦車、鷹とガトリング、愛と破壊。ベストマッチはお前との思い出だったんだよ。」

美空「どう言う事?」

戦兎「パンドラボックスにある60本のボトルは、その惑星のエレメントが必要になる。」

エボルト「だから俺は、石動の脳に問いかけたんだ。お前の好きなものを30挙げろってね。そしたら石動は自分の記憶を辿って、娘が好きなものを挙げていった。兎、パンダ、針鼠。次にその命を奪うものを挙げさせた。最初は戦車とかガトリングとか、威勢の良いものが出てきたけど、その内、消しゴムとか漫画とか、関係無いものばかり挙げ始めた。恐らく、娘が大切にしていたものを汚されたくなかったんだろう。結局、締め上げても変な答えしか出なかった。俺はその時初めて人間の感情ってやつに触れたんだ。人間はなんて不思議で、愚かな生き物なんだろう、ってね。」

戦兎「きっと、美空の好きなものをどうしても守りたかったんだろうな。」

美空「馬鹿だよ。そんな事の為に?なのに、私はお父さんだって見抜けなかった。御免ね、お父さん…。」

▲『仮面ライダービルド』41話「ベストマッチの真実」より

 上記の「ベストマッチの真実」は後付けである。証拠は大森敬仁のこの証言。

──ちなみに、なんでウサギと戦車なんでしょう?

大森 タイミング的には『エグゼイド』がしっちゃかめっちゃかな中、確かに「ベストマッチをこれにしよう」というのを話し合ってちゃんと決めたんですけど、今となっては決めた記憶がほとんどないので「これがベストマッチってどういうことですか!?」って自分で驚きます(笑)。ただ、変なもの組み合わせようというのは考えていましたね。要は「混ぜるな危険」的な発想があって。普通に考えると、どうしてもみんな、強いものと強いもの組み合わせに発想が行きがちなので。

▲『東映ヒーローMAX VOLUME56』より、大森敬仁のインタビュー

 これ、『ビルド』放送前のインタビューなんですよ。この時点でもう覚えてなかったのか…!(しっちゃかめっちゃかだったのは分かるけど)つまり、26話の戦兎の「兎と戦車とか、ゴリラとダイヤモンドとか、なんでこれが相性良いのか未だに解明出来てないんだから。」と言う台詞は厳密には「解明出来ていない」のではなく、「製作陣が覚えていない」のが正しいのである。まぁでも、自分は設定に拘るタイプではないが、本編内のギミックに理屈を付けようとする姿勢自体は嫌いではない。こじつけが過ぎるけどな!それはそうと、
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 ベストマッチ」がコンセプトなのに最終フォームは「全部乗せ」なのね…!
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 にも関わらず、ジーニアスフォームは「全部乗せ」感が全くありませんね…!
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 て言うかジーニアスフォーム、弱スギィ!!!

 42話でもマッドローグに怯まされてたし…!(おっと、これは41話までの感想記事だった!)42話以降の感想記事もお楽しみに。…いつになるかは分からない(笑)。あ、それと、ジーニアスフォームの能力は完全にアレでしたね。リプログラミング…!

 

ではこれにて。

『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』感想+考察

 観てきました。2DとMX4D、どちらも観てきた。4Dの方の感想はあれだな…。七羽さんの匂いがするよ…。初の4D映画だったので楽しかったです。じゃあそんな訳で、内容の方の感想といきますか。簡易感想だけど…。それではどうぞ。

▼『最後ノ審判』はヒーロー映画

 HH 映画についての観どころをお願いします。

白倉 テーマとしては悠と仁のその後であり、決着である、アマゾンズというシリーズの終着点である完結編ではあるんですが、1本の映画としてもアマゾンズ、仮面ライダーならばこういうものを描けるんだっていう可能性を突き詰めたつもりです。(中略)純粋にシリーズをご覧になってる方はもちろん、初めての『アマゾンズ』が映画の方にも非常に観やすく、目新しいものになってるはずなんです。なにせ、悠也さんのホンを靖子にゃん読んで言った感想が「アマゾンズでもヒーロー映画作れるんだ!」ですからね(笑)

▲『HYPER HOBBY ハイパーホビー vol.08』より、白倉伸一郎のインタビュー 

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 『アマゾンズ 最後ノ審判』は「ヒーロー映画」なのだと言う。

  そして、「アマゾンズでもヒーロー映画作れるんだ!」と言う感想を放った小林靖子は「ヒーロー映画(ヒーロー作品)」と言うものをこう定義付けている。

 『アマゾンズ』が独特なのは、いわゆる「ヒーロー作品」の図式では語れないところだと思うんです。本来なら、誰か「悪いやつ」が出てきて、「こいつは許せない」という方向へ進んでいくことになるんですけど、そっちへ行かないのが『アマゾンズ』。善と悪の話ではないんです。そこに『アマゾンズ』の難しさがあると個人的には思っているんですが、劇場版ではネオアルファという新しいライダーが出てきて、それを「倒すべき敵」として描くことを成立させている。『アマゾンズ』という題材でも、こういう作り方が出来るんだなと感心しましたね。

▲『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』パンフレットより、小林靖子のインタビュー

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 つまり、「ヒーローが悪いやつを倒す」と言うのが「ヒーロー作品」である、と。と言う事で、『最後ノ審判』には「悪者」と呼ばれる新キャラクターが登場する。それが、御堂英之助/仮面ライダーアマゾンネオアルファである。クワガライジャーによく似ているけど全くの別人なので間違えないようにしよう!豆知識だけど、御堂がアマゾンネオアルファに変身する時、左腕の腕輪を操作するけど、あの腕輪の元ネタはガガの腕輪らしい。え?そんなの誰でも気付くって?…うん、言いたかっただけです…!話を戻す。靖子にゃんの言う通り、「"善悪"がない」のが『アマゾンズ』の特徴なので、本作に「コレジャナイ感」を感じた人は恐らく上述のそれが理由だろう。…まぁ、高橋悠也が書いている時点でそりゃあそうなるに決まってるんだけどさ。白倉伸一郎もこう言ってたし。

――Season1、Season2を全話書かれた小林さんの世界を受け継ぎつつ、高橋さんならではの新しい『アマゾンズ』の物語を期待されたということでしょうか。


もちろんです。そうでないと、悠也さんにお願いする意味がありませんからね。

仮面ライダーの"原点"って一体何なんだ? - 白倉伸一郎Pが語る『アマゾンズ』 (4) 高橋悠也脚本の狙いは「悠と仁が一線を踏み越えるシチュエーション」 | マイナビニュースより、白倉伸一郎のインタビュー

 しかし、ここで疑問が生じてくる。それは、

▼御堂は「悪」なのか?

 と言う事。これに関しては高橋悠也もこう言っている。

高橋 悠というのはアマゾンを"守る"人。そして、仁というのはアマゾンを"殺す"人。そこに新しいライダーを登場させようとしたとき、それはどんな人間なんだ?アマゾンに対してどう取り組む人物なんだろう、と考えたんです。それで出てきたのがアマゾンを"活かす"人。僕から見た『アマゾンズ』の世界というのは、ヤバい倫理観の人たちの集まりなんですよ。そこで御堂というキャラクターは僕たち人類の中での常識を背負う人と位置づけました。劇中で御堂はヤバいことをやっているという扱いですが、よくよく考えてみると、それは僕たちにとって日常的なこと……いわゆる肉を育てて食べるという、人類が当たり前にしていることなので。そういった問題を背負うキャラクターとして設定しました。

──なるほど。ある意味、人類の代表でありながら「悪」としての属性が際立っているキャラクターなんですね。

高橋 そう見えるのであれば、そこはこちらのストーリーテリングの策に乗っているということかもしれないですね。

▲『仮面ライダーアマゾンズ公式完全読本』より、高橋悠也のインタビュー。

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 要するに、人類の「常識」を「悪」に捉えたキャラクターが御堂と。そして、靖子にゃんはそんな御堂を見て「悪」と認識したと。流石は性悪説信者の高橋悠也ですね!彼は『アマゾンズ』の世界を「善悪がない」のではなく、「人類そのものが悪」と捉えて書いた訳だね。そうなると、上に書いた「コレジャナイ感」「コレジャナクナイ」になってくる。高橋悠也の『アマゾンズ』への靖子にゃん達とはまた違う解釈が生んだ『最後ノ審判』は「コレジャナイ」ようで「コレジャナクナイ」。寧ろ正しいとすら言えるかも知れない。本質で悠と仁は一線を越えるのだけれど、高橋悠也はそう言う所も含めて「人間の本質は"悪"である」と言う事を書いたのかも知れないね。だって、人は「誰だって殺してる、何かを殺してる」のだから。

▼「人間様に立てつくんじゃない…!」

 御堂は悠によって自分のプロジェクト(アマゾン牧場)を台無しにされ、挙げ句には畜産したアマゾンを皆殺しにしようとする。御堂の「家畜ごときが人間様に立てつくんじゃない」と言う台詞は、過去に高橋悠也が執筆した『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング』の八乙女紗衣子を匂わせるね。
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紗衣子「お前は、人間様の奴隷なのよ!仕事を与えてやるから大人しく従いなさい!」

▲『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーパラドクスwithポッピー』より。

  『エグゼイド』と『アマゾンズ』は似てる、って話は以前もした(「共存の可能性を破棄している点」ってところはもう忘れてくれ…!)。

 

 紗衣子はパラドに、「病原体」という言葉を投げつけます。人間の手で勝手に生み出され、「仮面ライダークロニクル」で一度は人間たちを消滅させたとはいえ悪意があったわけでもなく、今では人間と共存するようになったパラドからすると、衝撃的な言葉ですよね。けれど人間の立場になると、意味合いが180度変わります。実際、バグスターは人間の命を奪って生まれ、誰かが大切な人を喪っているわけですから。これもまた『パラドクスwithポッピー』で浮き彫りになる不条理のひとつです。

▲『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーパラドクスwithポッピー オフィシャルムック ~SELECT▶HEARTS~』より、高橋悠也のインタビュー

 バグスターもアマゾンも、人間からは忌み嫌われる存在である。それらを「"活かす"人」と言う点でも二人は似ているね。紗衣子先生が生き残って、御堂が死んだのは、「異種族を受け入れられたかどうか」だったのかも知れないね。余談だけど、「『パラポピ』は正直いらん!」って言う人多スギィ!!!なんでや…!悪くなかったやろ…!

 御堂と言うキャラクターの凄い所は、「鑑賞者に悠にも仁にも共感を得られさせた」と言う点である。どう言う事かと言うと、

石田 「シーズン1」「2」を通して、こういうわかりやすいステレオタイプの悪役がレギュラーではいなかったんですよね。サブのゲストではいたけど。だけど今回は、オメガにしろアルファにしろ、その両方を敵とみなす立ち位置で、お客さんも含めて誰が見ても悪役というキャラが出てきた。だから、中途半端なことは一切せず、誰がどう見ても憎たらしくなるような悪役にしたつもりです。こいつが倒されることでお客さんには溜飲を下げてもらわないといけないので、殺され方には特にこだわりましたね。とにかくむごたらしく殺してやろうと思って。「みんなの恨み辛みを込めて死んでくれ」と。そんな思いを込めて演出したつもりです。

▲『仮面ライダーアマゾンズ公式完全読本』より、石田秀範のインタビュー

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 これまでは視聴者は悠と仁、どちらか一方にしか共感出来なかったのに対し、『最後ノ審判』では双方共に「敵」とみなす「悪役」が登場した事で、鑑賞者は悠にも仁にも、どちらのキャラクターにも「共感」出来るようになっているのである。悠はアマゾンを勝手に作り勝手に殺す御堂が許せない。仁は御堂の所業が気に入らない。「悠(or仁)の気持ちは分かるけど、仁(or悠)の言ってる事は理解出来ない!」となっていた視聴者が、本作ではどちらにも感情移入出来る、と言うのは地味に凄い事だと思う。しかし、どちらにも感情移入出来てしまったからこそ、その後に待っている二人の最後の決戦が胸に響く。「悠(or仁)の言う事も分かるし、仁(or悠)の言う事も分かる!どっちが勝つのが正しいの!?」と言う思いを鑑賞者に植え付けた状態で迎える二人の決着を、皆様はどう感じたでしょうか。

▼と言う訳で感想

 と、ここまで書いてきたが、自分の本作の感想は…実はこの人が全部言ってくれている。以下は、黒崎武役の三浦孝太のインタビューより。

 劇場版はとてもストレートなメッセージが込められてると思いました。人間とは何なのか、生きるとはどういうことなのか……。映像として過激な描写は確かに多いですけど、僕個人としては、大人の方だけでなく、子どもたちにも観てほしい作品だなと。きっと、この作品のメッセージは、しっかり届くと思うので。

▲『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』パンフレットより、三浦孝太のインタビュー

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 もやし「黒崎…、俺もそう思う。」

 抑、『season2』は兎も角、『season1』は「子供でも観れる」内容なんですよ!これはメインライターの靖子にゃん自身がそう言ってるし、

作家、辻村深月(代表作:『ツナグ』『かがみの狐城』等)も息子と一緒に『アマゾンズ』を観ていたのだと言う。『season2』は観せてないみたいだけど(笑)。

辻村 最近も息子と一緒に『仮面ライダービルド』(17年~放送中)を観ています。小林さんがお書きになった『仮面ライダーアマゾンズ』シリーズも大好きです。最初は、こちらも息子と一緒に観ていたんですけど……。

小林 えっ、あれをですか?(笑)

辻村 シーズン2の第1話で、これはもう少し大きくなってから見せたほうがいいな、と思い、隠れて親だけで観るように(笑)。それからは、最新エピソードの配信が始まる日は息子を早く寝かせて、午前0時が来るのを待っていたんです。

▲『小説BOC 9』より、辻村深月小林靖子の対談

 映画館、子供もチラホラいたな。「『仮面ライダー』である以上、子供の目は絶対に避けられない」とは前にも言ったが、そんな子供達にも、『最後ノ審判』のメッセージが伝わっていますように。

 

ではこれにて。

ビルドのこのポーズ

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 絶妙に本人がやらなそうなポーズよね。うん…それだけです(ェ)。あ、『アマゾンズ 最後ノ審判』の感想が来週には投稿出来そうなので、もう暫しお待ち下さい。

 

ではこれにて。

『仮面ライダービルド』34、35話 感想+考察

34話「離れ離れのベストマッチ」

35話「破滅のタワー」

 お待たせしました。前回、あまり言いたい事が無かった分、今回は言いたい事を三つピックアップして書いていきたいと思う。先ずは、

▼東都VS西都の代表戦からずっと思ってたけど
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万丈「さぁ、実験を始めようか。

▲『仮面ライダービルド』26話「裏切りのデスマッチ」より。

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グリス「今の俺はナァ、負ける気がしねえええぇ!!!!

万丈「パクりやがった…。」

▲『仮面ライダービルド』26話「裏切りのデスマッチ」より。

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万丈「朝っぱらから何やってんだよアイツ。」

一海「みーたんはなぁ、皆のアイドルなんだよ。

万丈「は?」

▲『仮面ライダービルド』29話「開幕のベルがなる」より。

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万丈「よぉ。」

一海「俺達に内緒で何楽しんでんだ、コラ。

▲『仮面ライダービルド』30話「パンドラボックスの真実」より。

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万丈「最悪だ…。お前のせいで、俺は愚かな人間から抜け出せねぇみてぇだ…。ありがとな…。後は頼んだ。」

一海「よせぇーっ!!」

万丈「ヒーローは…俺だ…。

▲『仮面ライダービルド』34話「離れ離れのベストマッチ」より。

 武藤将吾、登場人物に他のキャラの台詞を言わせたり、同じ台詞をまた言わせたりするの、好きスギィ!!!

 そういうのが「アツい描写」なのかな、と言うのは理解出来る。まぁでも、あんまり連発されるとそれはそれで有り難みが薄れるよね。正直飽きた。『ビルド』は結構「燃える作劇」を意識して作られてる感…「少年漫画っぽさ」って言うのかな、そんな感じがあるけど、こう…露骨と言うかしつこいと言うか…w 俺だけなのかな、そう言う風に思ってる奴。

▼それ、ズルじゃん!

 ところで、万丈の冤罪事件の真相がエボルトの口から明かされたね。

石動「ここがパンドラボックスの新しい保管場所か。」

万丈「もうすぐ残りのボトルが到着する。」

石動「お前も物好きだよなあ。自分を殺そうとした人間を助けようとするなんて。」

万丈「何の話だ…?」

石動「お前の冤罪事件だよ。あれの真相知らねえだろ。勿論、戦兎が葛城巧だっていうのは真実だし、佐藤太郎を俺が殺って、俺が二人を入れ替えたっていう事件の荒ましも一緒だ。けど、根本の動機が違う。」

万丈「…動機?」

石動「俺が葛城巧の記憶を消したのは、ファウストをやめようとしたからじゃない。俺達二人の正体に気付いたからだ。」

万丈「お…俺達って何だよ?」

石動「前に言ったはずだ。」

(スターク)「お前の力は俺と同じ。世界を滅ぼす為にある。」

石動「俺とお前は一心同体。同じ生命体なんだよ。元々お前は俺の一部だった。つまり、俺とお前の遺伝子が合わさった状態それが、本当のエボルトって訳だ。」

万丈「何なんだよそれ…。そんなの信じられるかよ。」

石動「まあ無理もない。お前はその記憶を無くしちまったんだから。けど…本当の話だ。だから葛城巧は俺達を殺そうと、部屋に呼び寄せたんだ。」

▼回想開始▼

葛城「あんたと万丈龍我は、地球外生命体エボルトなんだろ?地球を滅ぼす為にやって来た…。」

スターク「父親の資料を読んだのか。」

葛城「あんたにはすっかり騙されたよ。だからこっちも手を打った。俺は、あんた達を倒す。」

(ビルドドライバーを装着する葛城)

スターク「ふーん…。」

ビルドドライバー「ゴリラ!ダイヤモンド!」

(しかし、正常に機能せず、ゴリラフルボトルの成分が抜けてしまう。)

スターク「残念だったな。それは試作品だ。」

葛城「摩り替えたのか!?」

スターク「人間ごときに俺がやられるわけないだろう。お前が隠した、エボルドライバーは何処だ?」

葛城「誰が教えるか!お前の計画に加担するつもりはない。」

スターク「しょうがない…。」

(葛城を腹パンし、気絶させるスターク。そこにインターホンの音が。)

スターク「来た来た…。」

佐藤太郎「チィィィッス!佐藤太郎でぇーす!!新薬のバイトで…」

▲回想終了▲

万丈「か…葛城巧が、俺を…?」
▲『仮面ライダービルド』34話「離れ離れのベストマッチ」より

 「16話で語られた真相には誤りがあったんだよ!」う~ん、納得出来ん!!真相の内容が納得出来ないんじゃなくて、真相の根本をねじ曲げているところが納得出来ん!!だってさ…狡くない?作劇の方法として。それじゃあもう何でも有りじゃん!!これは規定路線だった(後付けではない)のかなぁ…?どっちにしろ、何か裏切られたような気分であまり乗れないでござる…!
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 因みに、『エグゼイド』先行登場時のビルドのゴリラモンドフォームの矛盾にフォローが入っていたけど、

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先行登場時点でビルドドライバーから「ベストマッチ!」音声が鳴っていたので結局、矛盾は解決していません。

 え?「あれは戦兎の夢(※)だったんだから多少はズレてる部分もあるだろ!」って?お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。

※『平成ジェネレーションズFINAL』スタッフトーク付き上映会にて、「『エグゼイド トゥルー・エンディング』のラストシーン(ビルドがエグゼイドの成分を採取するシーン)のビルドは葛城が変身したビルドの筈なのに声が戦兎なのは何故?」と言うクエスチョンに「一連のシーン全てが戦兎の"夢"だったから」と言うアンサーが大森敬仁から口から明かされた。…『エグゼイド』44話はどうなんだろう…?(上映会は未参加なので詳しい情報は知らないのです。)

▼もっと派生フォームが見たい!
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 これは完全に自分の願望なんだけど、もっと派生フォームが見たい!35話では新しくキードラゴンハザードフォームが出てきたけど、もっと色々見たかった!何でここまで五月蝿く言うのかと言うと、ことハザードフォームに関してはフォームチェンジが嘗て無い程に容易な上に、大森敬仁がこんな発言をしているからだ。

──ちなみにビルドのスーツって、実際にどのフォームも再現可能な構造なんですか?

大森 現状は可能です。胸の部分は分割可能で、脚周りも着脱式、マスクについては眼の部分だけ取り外せるんですよ。トライアルフォームはベースになるマスクの塗替えが必要ですけど。

──なるほど。わりと柔軟に対応可能な構造なんですね。

大森 眼が外せるのは"革命"と言える構造でしょうね。

(中略)

──ボトルが実は60本というのが開示されたことで、組み合わせの数は爆発的に増えたわけですが、さすがに『オーズ/OOO』などのとき同様、すべてを劇中に登場させるのは難しいですよね?

大森 いや、どうでしょう(笑)。そこはなるべく多く登場させるように頑張るつもりでいますので!

▲『東映ヒーローMAX volume57』より、大森敬仁のインタビュー

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 ビルドのマスクは眼が取り外せる、また、ハザードフォームは素体が共通。即ち、ハザードフォームのフォームチェンジは「眼を交換するだけ」で完了してしまうのだ。ハザードフォームは設定上、トライアルフォームまでハザード化出来る為、莫大なフォーム数があるのだが、それら全てを複眼の交換だけで対応出来てしまう。うん、確かにこの構造は"革命"かも知れない。しかし、「そんなに簡単ならもっと見せて欲しい!」とも思う訳ですよ。ましてや「なるべく多く登場させるように頑張るつもりでいますので!」なんてチーフPが言ってる訳だし。35話でエボルが「ハザードフォームで多種多様な攻撃パターンを復活させたか」と言ってたように、戦闘方法のバリエーションの多さがビルドの強みなので、「使わない理由が無い」とまでは言わないものの、「使い道は沢山ある」筈。

(中略)フォームチェンジすると、色だけではなく目の形状もそれぞれ違いますし、天候によって乱反射して見えるものもあったりしまして。ただ、ハザードフォームは同じく左右の目の色が違いますけど、あまり多種のボトルを使ってフォームチェンジはしないし、スーツはスッキリしているので、動き勝手はよかったです。

▲『仮面ライダービルド キャラクターブック №01 -BIPOLAR-』より、高岩成二のインタビュー

 成程、使う複眼によって見え方もやっぱり変わってくるのね。上のホークガトリングなんかは、ガトリング側の眼がほぼほぼ眼帯に近いらしく視界を確保するのが困難なんだそう(ましてや、夜の時間帯の撮影となると…!)。何にせよ、これからも多彩なフォームチェンジを見せて欲しいね。…まぁ、もうそろそろ最終フォームの登場時期だろうけど。て言うか、ハザードフォームと言えば話変わるけど、
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 暴走する前にタンクタンクフォームに変身する事が出来るなら、今までも違うフォームに変身したりすれば暴走しなかったんじゃないの?

 いや、ずっと思ってたんですよ。限界が近いなら暴走前に変身解除なりフォームチェンジなりすればオーバーフロー状態は回避出来たんじゃないの?ってさ。「出来ない仕様なのかなぁ~(好意的解釈)」なんて思ってたんだけど…、やっぱ普通に出来たんじゃねぇか!!最初からやれ!!使える癖に一向にリプログラミングを使わないエグゼイド ムテキゲーマーじゃないんだからさ。これはあれだな。"意図的な妥協"だな。

 

ではこれにて。

『仮面ライダービルド』32、33話 感想+考察

▼32、33話感想!

なんだけど、

特に言いたい(書きたい)事が無い。

 と言うか…、『ビルド』感想って毎回書く事に困るんよな…(笑)。…まぁ、強いて言うなら、
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 みーたん、足引っ張りスギィ!!!

 ここのシーンはかーなーり色んな所で物議を醸していたね。「ずっと一緒にいた父親が目の前で倒れたんだからああなってしまうのは仕方無い!美空は悪くない!」って、美空を庇う人も多かった。でもさ、
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 過去に何度も同じ様な事をやらかしてるから悪く言われちゃうんじゃあないの?

 1回だけならまだ許されたんじゃあないかな。戦場にしゃしゃり出て逆に迷惑をかけてしまう、なんて展開はありがちだし。でも美空はそれが多すぎるんよな。だから色々言われちゃうんですよ…。自分も良い加減、そう言うパターンにはうんざりしてきました。

 はい、と言う訳で、32、33話の感想でした。…ほんとはこれ、「32、33、34、35話感想」として冒頭に書くつもりだったんだけど、あまりに更新しなさ過ぎだから先にこれだけ投稿しちゃった。34話以降の感想はもう暫くお待ちください…。

 

ではこれにて。