レイジング野郎

特撮多めの不定期ブログ たま~に関係無いことも

『仮面ライダーエグゼイド』35話「Partnerを救出せよ!」感想+考察

▼期待外れと言ったな…あれは嘘だ!
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って展開になりそうだなぁ~!

 まあ、敵側で暗躍しているのは演技で実はそれらの根絶の為に動いていました、なんてのは妥当と言うか普通だが、貴利矢の場合、「嘘吐き」と言うキャラ付けがある為、よりそうなるように予想が出来る。しかしこの展開、「貴利矢さんもやっぱりちゃんとドクターなんやな…!」と感動する人と「ドクターなら患者のオペを優先させろよ。」と遺憾に思う人の二通りに別れそうな感じするね。目的の為とは言え、患者、都築隼人のゲーム病治療を早伸ばしにした訳だから。まあレーザーはアランブラをガードベントに使う事でついでに患者のゲーム病を治したが。にしても…
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 この下りは中々グサリとくるね。「故人の転生は参か否か」を未だ悩み続ける永夢にこの言葉を投げるか。そりゃあ永夢にとって貴利矢はかけがえの無い大切な存在。でもだからこそ…
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永夢「貴利矢さんには、本当に感謝しています。貴利矢さんが残してくれたリプログラミングの技術のお蔭で、この(マキシマムマイティX)ガシャットが生まれたんです。貴方の言葉が、ずっと僕を支えてくれたんです。僕の中で、貴利矢さんがずっと生き続けていたから、どんな困難も、乗り越える事が出来たんです。だから今度は、僕が貴利矢さんを救います。貴方の笑顔を取り戻す為に!」

▲『エグゼイド』35話「Partnerを救出せよ!」より

 「僕の中で、貴利矢さんがずっと生き続けていた」、アランっぽい事言うなぁ~!人はいつかは死ぬ。しかし、その人は亡くなりはしても、無くなりはしない。その人の思いは、意思は、他の者へと受け継がれていく。『エグゼイド』と『ゴースト』は似ている部分が多いよね。…そうでもないかな?(ェ) というのも、製作陣にその気は全く無いかも知れないが、自分は『エグゼイド』を『ゴースト』の"続編"と捉えて視聴しているのです。その理由は、切りの良い3クール目最終回の36話感想で書きます。

 

ではこれにて。