『仮面ライダーアマゾンズ season2』Episode9「VANISHING WINGS」感想+考察
▼キーワードは「6」?
「VANISHING WINGS」、意味は「消えゆく翼」。前回(8話)、ブログには書かなかったけど、視聴中、自分は「そこはこうしてくれよ…!」とツッコんだ部分(描写)がある。それは、
この七羽さんのシーン。よく見る(数える)と舞い落ちる羽の枚数が合計して6枚なのである。「そこは"七羽"さんに掛けて、羽も7枚にしてくれよ…!」と少しもどかしく思っていたのだけれど、
今回のこのシーン。ここでもひらひらと舞う羽の描写があったけど、それも6枚だけ。「6枚であることに何か意味がある?」と考えていたのだけど、今回のサブタイの「VANISHING WINGS(消えゆく翼)」を思い出すと納得した。七羽さん…!
この絵も羽の枚数が6枚だね。もう一体のオリジナルはこの絵を模した形なのかしら?なんかそんなっぽかったよね。皆言ってるけど、もう一体のオリジナルの正体は七羽さん説が濃厚ね。
そして、遂に姿を現した千翼のアマゾン体。それの腕の本数はまさかの6本。オリジナルが千翼なのだとすれば、再生の可能性を省くと、本来の腕の本数は7本。羽も腕も、あらゆる物が一つ欠けてしまっている、というのがこの先重要になってくる…かも?知れないね。自分の予想は大体外れるので全く期待しないでね。
▼登場!アマゾンニューオメガ!
かっこ良かったね。まあ視聴者は全然それどころじゃなかっただろうけど。今回はライダーの活躍少なかったね。アマゾンネオは前回と今回出てなかったから、何気に次回の活躍は3話ぶりなのね…!最近はオメガの方が出番が多いわね。流石は元主人公!(?)千翼は果たして生き残れるのだろうか…。ていうか登場キャラクター全員生き残れるのだろうか…!
▼千翼は俺が…
息子である千翼との対決も見どころのひとつだと思います。アマゾンは全員、最後の一匹まで駆除すると誓った鷹山仁ですから、相手が息子であろうが必ず狩るはずだし、その信念を失くしたら鷹山仁の存在価値はなくなってしまう。だから千翼に対しても、「何が何でも殺す」!という想いで対峙するんです。というより、それ以上の感情を抱いてはダメだという意気込みで臨むんですよ。最終的に、息子を前にした鷹山仁がどうなるのか、そして父親から殺すと言われた息子はどんな行動をとるのか……そこは皆さまの目でじっくり見極めていただくしかないと思います。
▲『HERO VISION VOL.46』より、鷹山仁役・谷口賢志のインタビューから
なんて事言うって事はやはり千翼との和解は無さそう?仁さんのその信念は揺るぐ事が無いまま進んでいくのか、それとも。
ではこれにて。